Sperrkonto封鎖預金口座の開設

2018年に入り、日本のドイツ大使館で大きな変更がありました。

それは、経費負担証明書(verpflichtungserklärung)を発行しなくなったということ!!

以前は、これを見せればドイツ国内で学生ビザを取得できるようになったのですが、どうやらドイツ国内で働いている親族等からしかこれを取得することはできなくなったようです。

ということで、学生ビザを取得するにはこれからは、

・封鎖預金口座(Sperrkonto, Blocked account)を開設する

・奨学金の支払い証明の英文・独文訳

・日本の職場からの出向の場合は、その支出の証明の翻訳

などに限られることになります。

(なお、昨年以前に経費負担証明書を取得した方は、この書類は3年間有効ですので3年間は問題なくビザが取れると思います。)

主な学生は封鎖預金口座を開設することになると思いますが、主なサービスとしてドイツ国内では

1.ドイツ銀行

2.Fintiba

3.X-Patrio

この三つが挙げられます。

それぞれの特徴を少し書きます。

1.ドイツ銀行

ドイツ銀行の場合、実際の店舗で手続きしないといけないため、ドイツに入国後手続きする形になります。そのため、少々時間がかかりますが確実です。

しかし、手数料が他のサービスよりも高めで、150ユーロ。

また、ドイツ銀行の普通預金口座を作る場合、30歳未満の方だと口座管理費が無料ですが、

30オーバーですと、5.9ユーロ月当たりかかります。

2.Fintiba

オンライン系のSperrkontoサービスです。Sutorbankというハンブルグに本社を持つプライベートバンクが受け皿になっておりますが、Fintibaの本社はフランクフルトにあります。

すべてオンラインでやり取りできるため、日本滞在中から手続き可能です。

手数料は89ユーロ、月当たりの管理費は4.9ユーロ、一年間のコストは約148ユーロ。

3.X-Patrio

最近できたオンラインのSperrkontoサービスです。

Fintibaを意識しているためか、さらに料金が安くなっております。

手数料49ユーロ、月当たりの管理費5ユーロ、年間109ユーロ。

ちなみに、どのサービスも1年間しか設定できず、再設定する場合にもう一度手数料が取られるようです。

いやはや、面倒になりました。