銀行口座の作り方

今回は渡航後に必要となるドイツ国内の銀行口座開設についてお話します。
住民登録後、住民登録証明Meldebescheinigungを持って銀行に行くと銀行口座を開設できます。
30才未満で学生の方は学生口座を作ることができると思います。
学生口座は維持手数料がかかりません。
年齢制限は銀行によって違うようです。
しかし、私は30オーバーのため、口座維持手数料がかかるものばかり。
そこで、私はドイツの維持手数料のかからないネットバンクを申し込むことにしました。
ドイツの主なネットバンクは
Norisbank, Comdirect, N26など
しかしここで問題がありました。
本人確認にはPostident というDeutsche  Postの本人確認サービスをどの銀行も用いているのですが、最近導入されたパスポートを自動で読み取る機械が日本のパスポートに対応しておらず、弾かれます。電子滞在許可証を持っていってもパスポートは要求されるので問題をクリアすることができません。
追記:
どうやらPostidentで日本のパスポートが読み取れるようになったそうです。
しかしながら、出生地の問題点は残ります・・・登録するときに本籍地を出生地として登録し、本人確認の際に本籍地を出生地だと示すか、もしくは別の書類を用意するか、いろいろと問題が残っています。
しかし、N26だけはスマホでのビデオ認証に対応しており、パスポートを見せながら英語でのやりとりで口座開設に成功しました。
ただし、日本のパスポートにはPlace of Birthがありません。パスポート記載のはDomicile なのです。国際的に標準じゃない本籍地をパスポートに載せている日本政府にはぜひ改善をしてもらいたいのですが。
私の場合、国際運転免許証も同時に持ってきたので、出生地を示すことができました。もしくは無くても口頭で説明すれば問題ないかもしれません。
このN26ですが、ベルリン発のベンチャー企業らしく、スマホ中心に全てできるように上手く考えられています。また、Mastercard debit, Maestro も無料です。現金での入金に手数料がかかるのが残念ですが、他の口座から振り込んで使う、給与振込口座として使う、などの方には最適です。振込手数料もかかりません。
ドイツへ留学している方にはぜひおすすめします。
なお、Comdirectはハンブルグ近郊の本社に出向き、

・パスポート

・出生地を示す公的な証明(日本の戸籍謄本を基に、領事館でドイツ語の出生証明や婚姻証明を作ってもらえばOK。)

・ドイツの住民票(Meldebescheinigung)

を持っていけば口座開設することができました。

余談ですが、ドイツの口座にお金を送る方法としては、Transferwiseというサービスを使うと国際送金より安く送ることができます。